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小さなおうちづくり教室


晴天のメタセの杜

晴天のメタセの杜

1月26日(日)、里山學校『杜のダンボールおうちづくり教室』を開催いたしました。

前日夜に雨も降り、天候が心配されましたが、朝には回復し、会場となる福岡県築上町の物産館「メタセの杜」では、とても気持ちのいい朝日がメタセコイアの森に差し込んでいました。
お子さんの体調不良で、2組のご家族が、残念ながら欠席となりましたが、総勢7組19名のみなさんで、段ボールハウスづくりを楽しみました。

ダンボールのお話開始にあたって、まずは「エコ」「リサイクル」の優等生とも言われる「ダンボール」について、少しばかりお勉強。
「リユース」「リデュース」「リサイクル」・・・いわゆる「3R」と呼ばれる資源の再利用方法のうち、ダンボールは主に「リサイクル」。
95%以上という高いリサイクル率を持つダンボールとその特性について、皆で楽しく学びました。

寺澤さん本日の講師は、行橋市に本社を構える「大国段ボール工業」の寺澤洸将(てらさわこうすけ)さん。
大国段ボール工業さんは、梱包用のダンボールはもちろんのこと、最近では、ダンボールを用いた様々なアイデア商品を開発されており、昨年は「猫の爪研ぎ」でグッドデザイン賞も受賞されたユニークな会社です。
わかりやすい資料もご用意くださり、まじめに、でも楽しくご指導くださりました。
子どもたちからは、寺澤さんにたくさんの質問が。

ワークショップ開始ダンボールについてのお話のあとは、早速ミニチュアおうちづくりです。
今回、4つのパーツで簡単に組み立てることのできるキットを特別にご準備いただきました。

ワークショップ風景型紙からパーツを取り出して、家のかたちへの組み立てはあっという間でした。

自然素材探し家を組み立てたあと、デコレーション用の素材を探しに、メタセコイアの森へ。
森は整備が行き届き、きれいに掃除されているため、自然素材を見つけるには苦労しましたが、木の枝やススキの穂などを手に、教室に戻って作業再開です。

家の飾り付けデコレーション作業は、やり始めるとどんどんはまっていき、時間がいくらあっても足りません。
子どもたちも夢中になって、屋根や壁を思い思いに飾り付け。
中には、あまったダンボールや自然素材を使って、内装や家具、滑り台などの遊具などを作り出す子どもたちもいて、子どもの発想の豊かさに驚かされました。

集合撮影お昼になり、物産館で買ったお弁当とおやつでランチタイムを過ごしたあと、作ったおうちを手に撮影会。
まずはずらっと並べて記念撮影。
それぞれのおうちに、子どもの個性が出ています。

森の中での撮影続いて、森におうちを持ち込んで、思い思いの場所に配置しての撮影会。
小人の家みたいで、とてもかわいい、ちょっとしたインスタレーションでもあり、みなさん、いろんなところに置いてみて、楽しんでらっしゃいました。

撮影会風景はじめての試みの「杜のダンボールおうちづくり教室」も無事終了。
予想以上に面白い家が出来上がり、子どもたちのクラフト体験、自然体験につながるものともなったのではないかと思います。
今後、私たちもこのワークショップをバージョンアップさせ、より感性教育につながるような取り組みにしていきたいと考えています。
今回は諸事情で断念しましたが、子どもたちが中に入って遊べる大きさの家づくりのワークショップの企画もしてみたいと考えています。

最後に、今回コラボレーションしてくださった大国段ボール工業さん、そして会場をご提供くださった物産館「メタセの杜」さんには、心より感謝申し上げます。

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